気づけばダンスフロアの中央に躍り出ていた
デュア・リパ。
次から次へとヒットを飛ばし、ダンスミュージック界のニューヒロインとして君臨。
待望のセカンドアルバム
『Future Nostalgia』も各方面から大絶賛&世界中で大ヒット。
今やもっともホットな歌姫が、なぜこれほど熱い視線を浴びまくり、人々を虜にしているのかを探ります。
人気DJたちから愛されまくり
マーティン・ギャリックスから
カルヴィン・ハリスに
ディプロまで、当代きっての人気DJ/プロデューサーと次から次へとコラボを果たしてきた
デュア・リパ。
とにかく共演したいと誰もが熱烈ラブコール。ダンスミュージック界のクリエイターにとって、今もっとも共演したいシンガーと言えそうです!
デュアが世界的に注目を浴びるきっかけとなったのは、
マーティン・ギャリックスと共演した”Scared To Be Lonely”。
EDMシーンでもすっかりお馴染みですよね。
ダンスミュージック界の大黒柱
カルヴィン・ハリスとは”One Kiss”でコラボ。
ハウスミュージックのリバイバルブームに火をつけ、イギリス最大の音楽賞ブリットアワード2019では最優秀シングル賞を獲得。両者のキャリアにとってもエポックメイキングな一曲となりました。
新しい才能に目がない
ディプロは、早くから彼女に目をつけていた様子。
ディプロ&マーク・ロンソンによるハウスユニット、
シルク・シティとコラボした”Electricity”はグラミー賞を受賞。
2003年のニューヨークの大停電をテーマにしたビデオもレトロ感がムンムンです。
初期ヒット”Be The One”のプロダクションを手がけたのは、アラン・ウォーカーやネットスカイとの共演でもお馴染みの
デジタル・ファーム・アニマルズ。
多幸感が特筆もの。デュアのライブでは、毎回もっとも盛り上がるハイライト曲です。
Tomorrowlandのメインステージに出演
ベルギーで開催の世界最大級EDMフェス
”Tomorrowland”にも出演。
DJではなくシンガーとして2018年のメインステージに登場してフルセットを披露。
EDMファンからも愛されまくり❤️
新作では80年代ダンスミュージックに特化
大ヒット中のニューアルバム
『Future Nostalgia』は、その名の通りフューチャリスティック(未来的)でノスタルジックな(懐かしい)サウンドというのがテーマ。
80年代に影響されたダンスミュージックが満載です。
ニューチャプターの幕開けを機にSNSも一新されて、ビジュアルもレトロ風に統一。
ディスコクイーンに大変身
新作からのファーストシングル
”Don’t Start Now”では80年代ディスコに挑戦。
繰り返し聴けば聴くほどハマる人が続出して、異例ともいえる超ロングヒットを記録中。
TikTokでも大人気。
https://youtu.be/_hGQWQtvaXg
彼女に大ブレイクをもたらしたヒット曲
”New Rules”とほぼ同じチームがプロダクションを手がけていて、その続編とも言える内容の歌詞。
別れた恋人に
”消えてくんない!?”と言い放つフレーズが超胸スカです(笑)
ワークアウトビデオも80年代仕様
セカンドシングル
”Physical”も、とことん80年代調。
映画『フラッシュダンス』を思い出させるバブル時代のギラギラ感が満載です。
そのオリジナルビデオとは別に、ワークアウトビデオも制作。
当時一斉を風靡したエアロビクス教室を再現して、こちらもバリバリ80年代仕様です。
以前にも
お知らせしたようにグッズも販売中。
早くも大物ディーバとの呼び声!
カイリー・ミノーグやマドンナなど、大物ディーバと比較されることの多い
デュア・リパ。
歌唱力やルックスを見れば一目瞭然だけど、ついには彼女たちを手がけてきたプロデューサーともコラボ。
大物先輩たちのキャリアに再ピークをもたらした
スチュアート・プライスがニューアルバム
『Future Nostalgia』に参加。
期待の大きさが伺えます。
ファッション界も首ったけ
これだけの美貌ですから、ファッション界からもラブコールがひっきりなし。
しかも現在の恋人はモデルの
アンウォー・ハディッド。
ジジ&ベラ・ハディッドの弟くんと熱愛中。
皆から愛されまくる
デュア・リパ。
わずか2枚のアルバムで、ここまで世間の期待値を跳ね上げ、しかもそれに応えてくれるとは・・・
ニューアルバム
『Future Nostalgia』はダンスミュージック・ラバーズ必聴!
絶賛される理由を是非とも、その耳でチェックしてみてください!!
Dua Lipa
Future Nostalgia
Warner Music
Apple Music / Spotify /
AWA
https://wmg.jp/dualipa/
Text by Hisashi Murakami