東京・六本木の
「SEL OCTAGON TOKYO」が1周年を迎えて、2020年2月13日(木)から約1カ月間アニバーサリーイベント
「SEL OCTAGON TOKYO 1st Anniversary」を開催しました。
アニバーサリー期間中は韓国から
ZBと
A-TION、国内からも
EXILE MAKIDAIや
DJ DARUMA、
DAISHI DANCEなどが登場するなか、2月29日(土)は韓国の人気フィメール
DJ SODAとベルギーから
ロスト・フリクエンシーズが登場。
世界最高峰のフェス「Tomorrowland」でも活躍する
ロスト・フリクエンシーズのDJプレイは序盤ディープに進みながらも、途中から“Sun Is Shining”や“Here With You”、“All Or Nothing”、“Melody”など自身のヒット曲を惜しげもなく連発し、フロアは大熱狂&大合唱。
しかも、隙を見てはステージにあがりオーディエンスと握手したり、写真を撮ったり。
さらにファンが持っていた被り物を被ったり、お手製のフラッグに大喜びするお茶目な一幕も!
そして、ラストはビッグアンセム“Are You With Me”。最初から最後まで大観衆を魅了しまくりでした。
そんな
ロスト・フリクエンシーズは大の親日家。そこで日本の印象を聞いてみると……
「日本の文化で好きなものはたくさんあるよ!
まずは食べ物。そしてスタイル、洋服だね。コレ(この夜着ていた服)も東京で買ったんだ。日本人はみんなスタイリッシュでカッコいいよね。
日本にいること自体が素晴らしい経験さ。居心地もいいし、住んでみたい。あとはマンガも好き!『ONE PIECE』とか『DEATH NOTE』とかいろいろね」
また、どんなことを考えながらDJパフォーマンスをしているのか尋ねてみると……
「みんな楽しんでいるかなって考えてる。その次に、僕がやろうとしてることが伝わっているかなってこと。
もしもうまくいかなかったら軌道修正して調整しているよ」
同じ質問を
DJ SODAにもしてみると……
「大事なのはオーディエンス。いつも考えているのは、みんなからどうやって楽しいバイブスを引き出すかってこと。
みんなが予想していないミックスをしたり、ステージ上でダンスすることもその一環で、私がおとなしくDJをしていてもみんな楽しくないと思うの。DJとしていい雰囲気を作る、それが一番ね!」
ちなみに、今注目しているアーティストは、
ロスト・フリクエンシーズが
ドム・ドラ。DJ SODAは最近ハウスをよく聴いているそうで、なかでも
キャメルファットや
ドン・ディアブロがお気に入りだとか。
そして
「SEL OCTAGON TOKYO」でも最近人気の韓国バウンスについて
DJ SODAに伺ってみると……
「確かに韓国ではバウンスがすごく人気。あとはビッグルームやベースミュージック、アンダーグラウンドなハウスもファンがいっぱい。今、韓国のシーンはいろいろなサウンドを取り入れていると思う」
素晴らしいプレイでオーディエンスを楽しませてくれた
ロスト・フリクエンシーズと
DJ SODA。
ロスト・フリクエンシーズは今後しばらくDJとしての活動や曲作りに専念するそう。
DJ SODAは日本での活動も積極的に行なっていくそうなのでお楽しみに!
SEL OCTAGON TOKYO 1st Anniversary
2020年2月13日(木)〜3月14日(土)毎週木曜日~土曜日/祝前日 21:00~28:30
東京都港区六本木7丁目8-6 AXALL ROPPONGI B1F
https://sel-octagon-tokyo.jp
Text by EDM MAXX編集部