2019年2月、エンタテインメント×アート×デジタルテクノロジーの要素を兼ね備え、東京・六本木に華々しくオープンした
「SEL OCTAGON TOKYO」。
オープン以来、その高いポテンシャルが大きな話題となっていますが、この春は豪華海外アーティストが続々と登場し連日大熱狂♪
今回はその模様をまとめてお届けします!
まずは、3月22日(金)から開催された春のスペシャルイベント「ROPPONGI MUSIC WEEKS」。記念すべきその初日には、実力はもちろん、甘いルックスでも人気の
ダニックが登場。
自身の楽曲“Clash”を皮切りに、EDM〜プログレッシヴ&ビッグルームなハウスなど様々なジャンルをプレイするなか、印象的だったのは当時リリースされたばかりの新曲“Tell Me (If You Really Love Me)”。
これまでのダニックとはひと味違うディスコな楽曲にフロアも大フィーバー。
さらに、DJ終了後にはダニックがフロアに現れ、いきなりミート&グリートがスタート。突然のサプライズにファンも大喜びでした。
翌週、3月29日(金)には“Sweet Lovin’”や“Easy Love”などで知られる、新世代ヒットメイカーの
シガーラがプレイ!
持ち前のアンセムはもちろん、エド・シーランの“Shape Of You”やクリーン・バンディットの“Symphony”といったヒット曲のリミックスを惜しげもなく投下し、フロアは終始大盛り上がり。
EDMやハウス、トロピカルなど、さまざまなサウンドでオーディエンスを魅了していました。
4月6日(土)は
ダニー・アヴィラが登場。
EDM、ハウス、トラップなどアグレッシヴなサウンドを縦横無尽に行き来するスキルフルなプレイはさすがの一言。
名だたるビッグフェスで活躍し、スペイン・イビサやラスベガスなどの人気クラブでも人気を博す、その実力を遺憾なく発揮♪
そして「ROPPONGI MUSIC WEEKS」でもとりわけ大きな盛り上がりをみせたのが4月12日(金)。
この夜は世界屈指のスーパースター、
アフロジャックが出演とあって会場には早くから長蛇の列ができ早々に入場規制が。
来日前には「Tomorrowland Winter」やマイアミ「Ultra Music Festival」といったビッグフェスで活躍してきたばかりのアフロジャック。
この夜もそんなフェスに負けず劣らず大熱狂。あらゆるアンセムを独自に昇華した超絶マッシュアップの連続にフロアは終始熱気ムンムン。あの盛り上がりはホントにスゴ過ぎでした。
さらに「ROPPONGI MUSIC WEEKS」のラストは平成最後の日4月30日(火)。
「SEL OCTAGON TOKYO」では
フェデ・ル・グランドがハウスを中心としたセットで新たな時代、令和の幕開けを華々しく飾りました。
「ROPPONGI MUSIC WEEKS」が終了したあとも勢いは止まらず、5月11日(土)、12日(日)には同日行なわれた「EDC Japan 2019」のオフィシャルパーティーが開催。
しかも、ゲストには初日に
スクリレックス、RLグライム、WHETHAN。2日目には
ディプロと超豪華ラインナップ!
なかでも・・・やっぱりスゴかったのは
スクリレックス。
自身のアンセム満載、ジャックUやドッグ・ブラッドといったユニットのヒット曲も続々投下。
めくるめくスクリレックスの世界にオーディエンスは我を忘れて大爆発。
しかも、一度は「どうもありがとうございました!」とシメの挨拶をしながら、そこからさらに加速するお茶目な一幕も。
そこでは“Bangarang”や“Summit”、“KYOTO”といったアンセムとともに宇多田ヒカルとの話題の新曲“Face My Fears”もプレイ。
そして、その翌日には
ディプロ。
「EDC Japan 2019」にメジャー・レイザーとして登場し、cosmicBEACHの大トリを飾ってから束の間、すぐさま「SEL OCTAGON TOKYO」へと駆けつけてくれたディプロの出演にフロアは大歓声が。
これまで次々に新しいサウンドを世に送りだしてきたディプロらしく、この夜もさまざまなジャンルの楽曲を続々と繰り出しつつも、全体的には新曲“Give Dem”をはじめなんともハウシーなセットを披露。
メジャー・レイザーのステージとは打って変わったプレイでフロアを沸かせていました。
普段はフェスでしか観ることができない世界的スターのプレイを間近で体験できるのは「SEL OCTAGON TOKYO」の大きな魅力。
しかも、VOID社による世界最高峰のサウンドシステムと国内クラブ最大数となる10台のレーザーを搭載し、音質&演出面も一級品。
今後もさらなるパーティが予定されている「SEL OCTAGON TOKYO」は要注目です!
SEL OCTAGON TOKYO
東京都港区六本木7丁目8-6 AXALL ROPPONGI B1F
月曜日~水曜日:バー営業(19時~23時30分)
木曜日~土曜日/祝前日:クラブ営業(22時~04時30分)
https://sel-octagon-tokyo.jp/
Facebook /
Instagram /
Twitter
Text by EDM MAXX編集部