THE CHAINSMOKERS(ザ・チェインスモーカーズ)
来日希望アーティスト一番手は、いまや当代きってのヒットメイカーと言っても過言ではないでしょう、
ザ・チェインスモーカーズ。
2017年はコールドプレイとの
“Something Just Like This”のスーパーヒットに加えて、グラミー賞も獲得。
今年に入っても新曲
“Sick Boy”をリリースするやいなや大人気。YouTubeの再生回数も約2週間で3000万回以上と相変わらずの注目度。
昨年は「ULTRA JAPAN」で来日し、雨の中でもスペクタクルなステージを披露してくれたけど、ぜひ今年も来てほしい! 生“Sick Boy”が聴きたいゾ!
DIMITRI VEGAS & LIKE MIKE(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)
ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクのフラッグシップイベント
「Bringing The Madness」は、それはそれはもうスゴすぎること……。
もはやフェス並(ハードウェルやアフロジャックもゲスト出演しているし!)、世界でも最高峰。
これをぜひ日本で! と望んでいるファンは多いハズ。
2016年はまさかの2回来日しつつも、去年は残念ながら来日なし。それだけに今年は一度でいいから……と願うのも当然。
でもって、もしも、日本で「Bringing The Madness」的なイベントが開催されることになった暁には、胸熱ゲストも……ぜひとも
去年コラボしたデヴィッド・ゲッタなどいかがでしょう(笑)。
MARTIN GARRIX(マーティン・ギャリックス)
2017年初開催となった「EDC Japan」で来日しているけれど、やっぱり世界No,1のプレイは毎年だって聴きたいもの。
DJ Magの人気DJランキング「Top 100 DJs」で2年連続1位に輝き、今年も三連覇が期待されている
マーティン・ギャリックスも当然欠かせません!
昨年はゲッタをはじめ様々なアーティストとコラボ。一段と音楽性が拡大した若きキングが1年間でどのように変化しているのか、今年も生でチェックしたい!
DEADMAU5(デッドマウス)
今年は待望のニューアルバムのリリースが予定されているとウワサの
デッドマウス。それだけに、新作ひっさげ来日希望。
そんな彼はTwitterで新年早々に今までとは違う新プロジェクトに取りかかってる的なツイートをしていて、その詳細もまた気になるところ。
もし来日するとなると2016年の「ULTRA JAPAN」以来。久々にネズミ頭を拝みたい! ちなみに彼は2017年8月にめでたく結婚。なので、奥さんと一緒にぜひ日本観光がてらにギグを……。
Virtual Self(ヴァーチャル・セルフ)
ヴァーチャル・セルフって??? なんて人に念のため解説しておくと、これは
ポーター・ロビンソンの新名義。
ポーターは度々来日しているものの、ヴァーチャル・セルフは昨年10月に突如発表されたプロジェクトだけにいかんせん日本でのライヴ経験はなし。
そんなヴァーチャル・セルフの音楽性と言えば、ポーター名義とはまたひと味違う、トランシーさやハードコアさが特徴で、それを今、この時代に彼が表現しているところがなんともフレッシュ。
ダンスミュージック・シーンの中でも屈指の親日家(というか、日本ヲタ)のポーターだけに、きっと今年ヴァーチャル・セルフ名義での来日もあると信じたい。
ABOVE & BEYOND(アバヴ&ビヨンド)
2018年1月26日に約3年ぶりの新作
「Common Ground」をリリースした
アバヴ&ビヨンド。
言わずと知れたトランス界の巨匠はダンスミュージックの一方で、2014年以降はアコースティックなサウンドも手掛ける二刀流。
しかも、今年はアコースティック・ワークをピックアップしたドキュメンタリーをリリースするとか。
彼らは昨年「SUMMER SONIC」で来日しているけれど、世界でも話題の新作をぜひ日本で。高揚感たっぷりなそのサウンドに酔いしれたい!
TIMMY TRUMPET(ティミー・トランペット)
トランペットとDJ……“クセがスゴイ!”。でも確実に盛り上がる!
世界中を魅了している
ティミー・トランペットもぜひとも来日してほしいアーティストのひとり。なんてったって、彼は2015年以来日本には来ていないのだから、かなりご無沙汰。
DJ Magのランキングでも2016年に初登場75位を記録し、昨年は一気に43位と大躍進。今年は魅惑のトランぺッターDJの勇姿が見たい!
BROOKS(ブルックス)
今注目のフューチャーハウスシーンで最も期待を集めるアーティストのひとり、
ブルックス。
昨年はなんと天下の
マーティン・ギャリックスとコラボすること2回(マーティン・ギャリックス名義と別名義GRXで)。これはもう、マーティンもイチオシ! と言ってもいいハズ。
しかもこのブルックス、どうやら来日経験もないようで……世界が注目している気鋭のプレイを生で見たい! なんでしたら、マーティンと一緒にぜひ!
本特集で紹介している楽曲は
AWAプレイリストにまとめていますので、ぜひ聴いてみてくださいね!
Text by EDM MAXX編集部(Isco)