DJ/プロデューサーたちと並んで、EDMシーン最前線で大きな役割を担うボーカリストたち。
女性シンガーの方が目立っている気もするけれど、男性シンガーだって負けてはいないはず。
EDM ヒットに絶対不可欠な人気シンガーたちのトップ20。ハンサムボイスをたっぷりご堪能あれ!
本特集で紹介している楽曲は
AWAプレイリストに計40曲まとめていますので、ぜひ聴いてみてくださいね!
AUSTIN MAHONE
大ブレイク中のオースティン・マホーン
ブルゾンちえみ効果で“Dirty Work”が大ヒット中のオースティン・マホーン。
その爆発人気は日本だけかと思えば、海外でも突如として引っ張りだこ。ハードウェルとは“Creature Of The Night”で、ピットブルとは“Lady”で共演。
この調子でいけば“NEXTジャスティン・ビーバー”の謳い文句も、まんざら誇大じゃなかった?
PITBULL
やはり南国が似合うお祭り番長ピットブル
今年5月の来日公演が中止になってガッカリしたファンも多いはずのピットブル。
とはいえ相変わらず客演では大忙し。人気沸騰中のオースティン・マホーンと組んだり、元フィフス・ハーモニーのカミラ・カベロ&J・バルヴィンと組んだ“Hey Ma”でも相変わらずのパーティ番長ぶりを発揮。
地元マイアミの街並みやビーチなど、やっぱり南国の風景が彼にはピッタリ!
JASON DERULO
キレッキレのダンスで圧倒、ジェイソン・デルーロ
ピットブルと同じくアメリカはフロリダ出身のジェイソン・デルーロ。
彼らやフロー・ライダーを含めて、フロリダを本拠地とするラテン勢の結束は強固。
とはいうものの、フットワークの軽いジェイソンは、オランダのハードウェルとも“Follow Me”で共演。歌のみならず、いつもキレッキレのダンスで圧倒!
CHRIS BROWN
私生活でもパーティ三昧のクリス・ブラウン
R&Bやヒップホップのイメージが強いクリス・ブラウンとはいえ、ノリノリのEDM系も大の得意分野。
ベニー・ベナッシと組んだ“Paradise”やデオロとの“Five More Hours ”では、伸びやかなボーカルに乗せてトップダンサーぶりを存分に発揮。
私生活でもパーティが大好きな彼だけに、ハシャギっぷりがハンパないっす(笑)。
MATTHEW KOMA
トップDJ&美女からモテまくるマシュー・コーマ
ゼッドの“Spectrum”、ハードウェルの“Dare You”をはじめ、アフロジャック、ティエスト、アレッソ、スティーヴ・アオキら世界のトップDJのトラックで美声を披露してきたマシュー・コーマ。
シンガーソングライターとしてもカーリー・レイ・ジェプセンやヒラリー・ダフの楽曲に協力。そして2人とは交際していた過去も!
WRABEL
ケシャも惚れ込んだハイトーンボイスのレイベル
アフロジャックの“Ten Feet Tall”のシンガーとしてもお馴染みのレイベル。
最近ではフィーチャリングされたマシュメロの“Ritual”で、これまたパワフルなハイトーンボイスで圧倒しまくり。
EDM界には珍しく、ゲイであることを公表。彼の大ファンというケシャから強力なバックアップを得て、一緒に曲を制作中とか。
JOHN NEWMAN
レイドバックした歌声のジョン・ニューマン
以前にもカルヴィン・ハリスの“Blame”に客演してハンサムな歌声を聴かせていたジョン・ニューマン。
彼名義の“Olé”では、カルヴィンが曲を書き下ろし、プロデュースも担当。ゆったりした曲調は、カルヴィンの新作『Funk Wav Bounces Vol. 1』への案内状とも言えそう。
さらにジョン・ニューマンはカイゴとのコラボも進めている様子。
JUSTIN BIEBER
アンストッパブルなジャスティン・ビーバー
スクリレックス&ディプロによるジャックUの”Where Are U Now”でコラボをきっかけに、EDM王子として君臨。
アルバム『Purpose』でのトロピカルハウスへのシフトも見事だったうえ、メジャー・レイザーとの”Cold Water“やDJスネイクとの”Let Me Love You“など、共演ヒットを次から次へと大放出。
デヴィッド・ゲッタとの”2U“も大ヒットの兆し。2017年9月には、いよいよスタジアムでの来日公演も!
Text by EDM MAXX編集部(Q)