先週1週間、聖地マイアミにてEDMのシャワーを浴びまくってきた編集部も日本に帰国して現実との落差に打ちのめされていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 筆者はPCに向かう気力を何とか維持するために、「ULTRA MUSIC FESTIVAL 2015」(以下UMF)関連の情報を探して現実逃避をしているわけですが、EDMフェスの魅力の一つは何といっても「全曲ストリーミング配信」&「即日公式アーカイブ」!
「UMF」公式アプリ人気第1位!今年は何といってもハードウェル。現在のEDM界を背負っていることが十分に理解できる貫禄の1時間。EDM MAXXチームも現地で彼に遭遇したので、その情報も本サイト内にて近日公開予定。当日のセットリストはコチラ(via DJ Downroad)。ハードウェルの魅力を徹底解剖する特集とインタビューもご覧ください。
2位:マーティン・ギャリックス(Martin Garrix)
今年の「UMF」のハイライトだったのが、マーティン・ギャリックス!アヴィーチーとコラボした新作「Waiting For Love」を初披露(24:19〜)したことに加え、33:00からは何とアッシャー(Usher)がゲストとして登場!セットリストはコチラ(via DJ Downroad)
3位:アレッソ(Alleso)
EDM MAXX編集部も生で観られることを最も楽しみにしていたうちの一人、若き天才アレッソ(Alleso)!しかし初日の夜に登場したときには会場はまさかの土砂降り。ただその土砂降りを跳ね除けるほどの勢いでプレイしきったアレッソに拍手!まだまだ若いのに色気抜群なルックスも同時にお楽しみあれ。セットリストはコチラ(via DJ Downroad)
初日の雨模様の中登場したアヴィーチー。現場では楽曲を歌っている観客が最も多かった印象で、もはやアイドル的な人気を誇るアヴィーチー。公式動画が上がっていなかったので、先ほど紹介したマーティン・ギャリックスとのコラボ、EDM界に誕生した新アンセム「Waiting For Love」をどうぞ!
5位:アーミン・ヴァン・ブーレン(Armin van Buuren)
EDM MAXXのインタビューに登場してくれた日本大好きアーミン・ヴァン・ブーレン。おそらく今回ピックアップしたDJの中で最も楽しそうにメインステージに登場した彼。思わず表情を確認しに会場前方に移動したほど楽しそうだったのだが、最前横から確認してもやはりナイスな笑顔!ULTRA JAPAN 2015で来日も決まっているので、ぜひその笑顔を生で確認していただきたい。セットリストはコチラ(via 1001tracklists.com)
「UMF」2日目の大トリで登場したアクスウェルΛイングロッソ。トリということもあり、派手なステージ演出は一見の価値あり。また代表曲「Something New」(30:20〜)での観客の大合唱はまさに圧巻!3日間を通して、会場では何度もこの楽曲が流れていたが、やはり本家が一番ということを確信した1曲。リリース予定のニューアルバムの期待も高まるばかり!セットリストはコチラ(via DJ Downroad)
8位:スクリレックス(Skrillex)
「UMF2015」の締めくくりとして、最終日のトリに満を持して登場したスクリレックス。既にニュースでも紹介した通り、スクリレックスとのユニット、「JACK Ü」としての活躍でも知られるディプロに加え、ジャスティン・ビーバーまでサプライズで登場!間違いなく「UMF2015」のハイライトであり、個人的に圧倒的ベストアクト!(本ランキングはアプリ内で開催前のランキングも含まれるので順位は8位ですが…)とにかくこのコラボはEDMファン、いや音楽ファンなら絶対見逃せない瞬間だったことは間違いなし!セットリストはコチラ(via DJ Downroad)
9位:ニッキー・ロメロ(Nicky Romero)
最終日のまだ日の明るいうちに登場したニッキー・ロメロ。日本では「ドラゲナイ♪」でSEKAI NO OWARIとコラボしたことでも有名だが、その実力は世界トップクラス。1曲目の「WARRIORS」では旗を振る美女が登場してからプレイし、序盤から代表曲を次々と披露!他のTOP10ランクインDJが夜のアクトの中、昼間(他のDJよりややメインから遠い時間)からのランクイン。今後、どんどんEDM界で上りつめていくことが予想されるニッキー・ロメロ!「UMF」の昼間の雰囲気を知るのにもぜひ。セットリストはコチラ(via 1001tracklists.com)
10位:アフロジャック(Afrojack)
人気ランキング10位でも、まさかのアフロジャック!ということが「UMF2015」のラインナップの豪華さを物語っているが、実は彼のプレイ中は予想していなかったほどの大雨(30:30あたりで雨に打たれるアフロジャックが見られる)。彼がステージに立つまではたくさんの観客が雨宿りをしていたのにも関わらず、パフォーマンスが始めると一気に観客がメインステージに移動。その人気っぷりをうかがわせるワンシーンだった。「大雨でも踊らせてやるぜ!」と言わんばかりの気合の入ったプレイは必見!セットリストはコチラ(via DJ Downroad)