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NEW RELEASE

ILLENIUM、新曲はHAYLAの歌声が光る“原点回帰”のエモ・トラック

ILLENIUM, HAYLA - In My Arms

今週末、EDCラスベガスに出演するアメリカのDJ/プロデューサーILLENIUM(イレニアム)が、UKの実力派シンガーHAYLA(ヘイラ)とともに新曲「In My Arms」をリリース。


ILLENIUMは、メロディック・ダブステップやフューチャー・ベースを基盤に、エモーショナルなメロディと壮大なサウンドスケープを特徴とするDJ/プロデューサー。The Chainsmokersとの「Takeaway」やGryffinとの「Feel Good」などのヒット作でも知られ、ラスベガスの人気クラブZoukでのレジデント公演や、世界各地のフェスティバルでのヘッドライナー出演など、高い人気を誇る。




一方、HAYLAは、John Summitとの大ヒット曲「Where You Are」や「Shiver」、MEDUZAとの「Another World」などでヴォーカルを務め、深い感情表現と繊細で力強い歌声が特徴のシンガーソングライター。その伸びやかな歌声は多くの人に愛され、エレクトロニック・ミュージックシーンで確固たる地位を築いている。




そんな2組が初めてタッグを組んだ新曲「In My Arms」は、ILLENIUMの原点であるエレクトロニックサウンドへの回帰を感じさせる一曲。静かな緊張感から始まり、次第に高揚感を増していく構成が特徴的で、感情豊かなドロップへと繋がっていく。特に2ndドロップでは、4つ打ちのビートが加わり、ダンスフロアでの盛り上がりを予感させる展開となっている。また、ILLENIUMの卓越したプロダクションに加え、HAYLAの高らかなヴォーカルが楽曲に温かみと深みを与え、聴く者の心を掴んで離さない。

ILLENIUMがレジデントを務めるZoukでのリリースイベントにHAYLAが登場し、生披露された。


ILLENIUMは「エレクトロニックな雰囲気に戻ってきたよ。最初から最後まで生の感情が詰まっている。HAYLAの声はまるで磁力みたいで、この曲をまったく別の次元に引き上げてくれた。みんな気に入ってくれるといいな。」とコメント。

また、HAYLAは「In My Armsは、誰かと一緒にいるとき、自分の居場所にたどり着いたように感じる瞬間を表現している。ILLENIUMとのコラボレーションは素晴らしく、彼のプロダクションがこの曲の意味をさらに高めてくれた。ひとりがつらいなら、抱きしめてあげる。あなたが行きたい場所へ連れていってあげる。それは、私の腕の中にあるという思いを込めているの。」とコメントしている。

ILLENIUMは現在開催中のEDCラスベガスに出演が決定。日本時間18日(日)の17:47〜、SLANDERとのB2Bセットが配信予定となっている。

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また、今回ILLENIUMとともにB2Bセットを披露するSLANDERは「ULTRA JAPAN 2025」への出演が正式発表されたばかり。ユニークでエモーショナルなメロディック・ベースミュージックサウンドを体感できる絶好の機会となる。なお、10周年を迎える今年のULTRA JAPANでは、Calvin Harris(ULTRA JAPAN初出演)、Martin Garrix、DJ Snake、Hardwell、Gryffinら計10組の世界的アーティストがラインナップされている。

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