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NEW RELEASE

LE SSERAFIM最新ヒット曲をDavid Guettaがリミックス

LE SSERAFIM - CRAZY (David Guetta Remix)

K-POPグループ LE SSERAFIM(ル・セラフィム)がヒット中の新曲「CRAZY」のDavid Guettaによるリミックスをリリース。




David Guettaは世界を代表するTOP DJにして、56歳となった今もなお「I’m Good (Blue)」などのポップ・ヒットを量産。盟友MORTENと共に「Future Rave」などの新しいサウンドを提唱し、別名義 Jack BackではルーツとなるHouse,Tech Houseにアプローチ。近年では世界的ムーヴメントとなっているアフロハウスにも接近するなど、その動きを止めることなく常に世界に刺激を与えてくれるレジェンドである。



そんな彼が今回リミックスを手掛けたのはSAKURA (宮脇咲良)、KAZUHAの日本人メンバーも在籍し、今年はCoachellaフェスにも出演を果たすなど世界的人気を誇るK-POPグループ LE SSERAFIMの新曲「CRAZY」。表題曲を収録した4thミニアルバム「CRAZY」は8月30日にリリースされたばかりにも関わらず、すでにアメリカ「Billboard 200」のTOP10圏内の7位にチャートイン。MVもYoutube再生回数5,000万回を超えた記録的ヒットとなっている。そして今月は米国NYのUBSアリーナで開かれた「2024 MTV Video Music Awards」のプレショーにも出演し、ますますグローバルポップスターへの道を突き進んでいる。



世界的アーティストのGrimesはSNSでこの楽曲を称賛。「この曲とそのMVは別次元に達している。私はこのK-POPと(UKのアンダーグラウンドDJ/プロデューサー)Brialのヴァイブスとを融合させたくてGrimesというプロジェクトを始めた。」とラブコールを送っている。


さらに「CRAZY」は、アメリカの有名なヴォーギング・ダンサーのDashaun Wesleyが参加したヴォーグ・バージョン、そしてUKの人気シンガーPinkpantheressが参加したバージョンなど、発売間もなくして多くのリミックスが発表されており、その中でDavid Guettaによるリミックスが登場した。ダンサブルな四つ打ちのオリジナルのテンションはそのままにElectro Houseの要素を加えサウンドを強化。フロアバンガーなEDMにパワーアップさせた。クレジットには数々のマッシュアップやリミックスが大物DJ達にサポートされている人気DJデュオ DJs from Marsも参加。



David GuettaはK-POPとの繋がりも多く、2020年にはBLACKPINK「Lovesick Girls」をプロデュース。BTSのメンバーJungKookによる2023年の大ヒット曲「Seven」もリミックスし、最近ではIVEの新曲をプロデュースし、坂本龍一の名曲「戦場のメリークリスマス」をサンプリングした事でも話題を集めている。


今後もDavid GuettaのK-POPシーンにおける快進撃から目が離せない。