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Fred again.. SkrillexやFour Tetをフィーチャーした新アルバム速報
新アルバム『Ten Days』、9月6日にリリース。Skrillex、Four Tetに加えて、Anderson .Paak、Emmylou Harris、Samphaらが参加
Fred again.. - ten days
今年のグラミー賞で2部門を受賞し、更なる注目を集めるイギリスのDJ/プロデューサーのFred again..が最新アルバム『ten days』をリリース。
ten days
— Fred again.. (@fredagainagain1) August 1, 2024
6th september
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Fred again..は10代の頃にアンビエント・ミュージックの巨匠であるBrian Enoに師事し、EnoとUnderworldのKarl Hydeとのコラボプロジェクトでプロデューサーとしてデビュー。その才能は一気に業界で話題となり、以降はEd Sheeran、Charli XCX、BTS、Stormzyまでジャンルも様々に世界的アーティスト達のソングライター、プロデューサーとして大活躍。2020年、イギリスの音楽賞「BRIT AWARDS」で最優秀プロデューサー賞を受賞すると、アーティスト活動を行い、その躍進具合は世界中の目のする所となる。特に盟友のSkrillexとFour Tetとの3者コンビでの活動はぞれぞれの楽曲での共作だけでなく、3人によるB2BセットだけでNYのマディソン・スクエア・ガーデン公演を完売させ、2023年のコーチェラでもFrank Oceanの代役として急遽3者B2Bとしてヘッドライナーを務め上げ、ダンスミュージック・シーンを代表するスーパースターの一人となった。今年8月にイギリスのフェス「レディング&リーズ・フェスティバル」でダンス/エレクトロニック・アクトとして初のヘッドライナーを務める偉業を達成し、現在は北米の都市を巡るツアーを行うなど常にその一挙一動が注目されている。
今作は「10日間についての10曲」のコンセプトに合わせて10曲分の短いインタールードを挟んだ10曲が収録されている。昨年リリースされUKでプラチナ・セールスに輝いた「adore u」やBruno Marsとのユニット=Silk Sonicの相方としても知られるAnderson .Paakが参加したドラムンベース・チューン「place to be」など既にリリースされたヒット曲も。目玉となるのは盟友Skrillex、Four Tet、さらにFredとも縁の深いユニット=Joy Anonymous、Duskusを迎えた2024年版のUnderworld「Rez」ともいうべきフロアチューン「glow」、今年のフジロックにも出演のSampha参加の「fear less」、SOAKの2020年作「I’m Alive 」をFredのクラシック上がりの流麗なピアノと融合させたハウス曲「just stand there」、1995年のカントリー・シンガー=Emmylou Harrisをリワークした「where will i be 」、Dirty Hit所属のシンガーソングライターThe Japanese Houseの2023年「Sunshine Baby」とアメリカのDJ=故Scott Hardkissの楽曲を元にしたブレイクビーツ「backseat」で幕を閉じる。どの作品もFred節を感じさせながらも彼の新たなサウンドスケープを体感出来る1枚に仕上がった。
Fred again..の新作アルバム『ten days』リスニングパーティー始まった🙌 #fredagain pic.twitter.com/s1XXzJXMY1
— Jun Fukunaga fka LC (@LadyCitizen69) September 5, 2024