東南アジアのタイからやってきた、アジア最大級の“水×音楽”フェス「S2O JAPAN」。
今年はアツアツ過ぎただけに、そんな夏にピッタリのイベントでした。
開催当日の8月4日(土)と5日(日)はとっても快晴! まさに「S2O JAPAN」日和。
オーディエンスにとっては嬉しい限りだったと思います。なにしろ、来場者の多くは水着(男性は上半身裸多数)で気合十分だったし。
ただ、そんな準備バッチリのオーディエンスもビックリしたはず。それほどまでにスゴかった水の量と大噴射。
今回は本場タイから専用の水かけマシンを持ってきたそうですが、それがとても強烈で……。みんなすぐにびしょ濡れ。
空から水しぶきが降ってきたり、まさに放水って感じの水が向かってきたり、でもそれが「S2O JAPAN」だったのです!
初日はブリーズ・キャロライナにダイロ、トゥジャモ、そしてクインティーノ、デオロ。
2日目にはイヴ・ヴィーやシック・インディビジュアルズ、アロック、クルーウェラ、カシミアらが登場。
両日ずっと盛り上がり状態のずぶ濡れ状態(夜になっても!)
ステージセットもタイから直輸入ということで、本家と同じく巨大なもので、シンプルながら迫力がありました。
そして、ステージからは水だけでなくレーザーや炎なども飛び交い、昼間は水が降りしきるなか虹がかかり、夜になるとうってかわって幻想的な雰囲気に。
そのギャップもまた「S2O JAPAN」の魅力ですね。
会場内はびしょ濡れのオーディエンスばかりでしたが、やっぱり濡れたくない人もいるわけで、そういう人たちのために水がかからないドライエリアがしっかりあって、そこに一時非難するなんて人もいっぱい。
また、VIPは盛り上がるフロアとステージ、水の噴射がしっかりと見える、まさに特等席でした。
その他にも、エントランスの近くにはフォトブースがあり、トゥクトゥクがあったりして、インスタ映えにも最適で連日かなりの大賑わい。
そして、びしょ濡れフロアの後方にはフードブースもあり、タイ飯を中心としたラインナップは他のフェスとはまた違って個性的でいい感じ(美味しかったし、イスやテーブルもしっかりあったし)。
日本初上陸ということで、どんなフェスになるのか? みんなが注目していたと思いますが・・・
結果としては2日間快晴のおかげもあって、水に濡れることなんておかまいなしに盛り上がっていました。
実際、会場内では“マジでヤバイ!”“こんなの初めて!”という声もいっぱい。
来年も開催予定とのことなので、今回体験できなかった人は次こそはぜひ!
Text by EDM MAXX編集部