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世界一稼ぐDJ、カルヴィン・ハリスのおすすめEDMアンセム10選!

EDMシーンでもっとも成功したアーティストの1人であり、ポップ〜アンダーグラウンドまで股にかけて活躍するカルヴィン・ハリス。ヒット曲盛りだくさん! 今年のDJ MAG誌の人気DJランキングでも11位に付け、世界一稼ぐDJとしても知られる彼の必聴名曲10選です!

今年31歳になったカルヴィン・ハリスは、スコットランド出身のDJ/プロデューサーです。
2015年のDJ MAG誌の人気DJランキング「Top 100 DJs」では11位にランクイン!
さらに、アメリカの経済誌フォーブス発表の「世界で最も稼ぐDJランキング」では、2013、14、15年と3年連続で一位を獲得! その年収はなんと75億円以上と言われています。

そんなハリスですが、ミュージシャンとしてスタートしたのは今や懐かしの音楽共有サイト:MySpaceから。
そこで楽曲を発表していたことからデビューに繋がりました。
その後、ダンスミュージック、EDMシーンで数々のヒット曲を量産し、DJとしても名だたる大舞台でプレイ。
また、プロデューサーとしてもカイリー・ミノーグをはじめ、リアーナ、ケシャ、リタ・オラ、ピットブルなどのプロデュースで多くのヒットを飛ばし、米ビルボード誌からは“ニュー・キング・オブ・ポップ”と称されるほど。

プライベートでは、テイラー・スウィフトとの交際で世界中のゴシップ誌を賑わせている彼ですが、DJ、そしてプロデューサーとしてもはやシーンに欠かすことができない存在です。

今回は、そんな彼の必聴名曲10選をお楽しみください!

01. Calvin Harris & Disciples“How Deep Is Your Love”
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今年7月にリリースされたこの曲は、UKのハウス系グループ:ディサイプルズとコラボ。
ボーカルはノルウェー出身のシンガーソングライター、アイナ・ロールドセンをフィーチャーしています。
EDM全盛のなか、これまでとはちょっと違うディープハウス路線の楽曲に仕上がっており、大きな注目を集めました。

リハブなどのリミックスも人気で、今年の「ULTRA JAPAN」でもデヴィッド・ゲッタやダッシュ・ベルリン、その他多くのDJたちがプレイ。2015年要注目の曲の1つです。

02. Calvin Harris“Summer”
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2014年春にリリースされ、UKチャート1位を獲得。YouTubeの再生数も6億回を超える、カルヴィン・ハリスを代表する1曲です。
その名の通り、サマー・アンセムとして今年の夏もヘヴィープレイされていましたね。

そんなこの曲のボーカルを担当しているのは、なんと本人!
“I Need Your Love”“How Deep Is Your Love”も手掛けたエミール・ナヴァによる美しい映像(ジェイソン・ステイタムがゲスト出演!)も必見です。

03. Calvin Harris“I Need Your Love ft. Ellie Goulding”
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イギリスのウィリアム王子とキャサリンの婚礼でも歌を披露したという人気シンガー、エリー・ゴールディングをフィーチャーした“I Need Your Love”。
エレクトリックでポップなバッキングトラックに、エリーの特徴的な歌声と印象的なメロディーが耳に残るアンセムです。全英シングルチャートでも初登場2位を記録。
2人が恋人役を演じるPVも素敵な内容になっています。

04. Calvin Harris“Outside ft. Ellie Goulding‬‬”
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“I Need Your Love”同様、エリー・ゴールディングをフィーチャー。カルヴィンの4枚目のアルバム「MOTION」とエリーの「Delirium」双方に収録された楽曲です。
前作の大ヒット同様、エリーのボーカルと、カルヴィンのテーマが耳に残る名曲で、映画のような美しいミュージックビデオもエミール・ナヴァが担当しています。
ちなみに、自身4枚目となったアルバム「MOTION」は、日本を含む世界55ヶ国のiTunesアルバム・チャートで1位、75ヶ国でトップ5入りを記録しました。

05. Calvin Harris“Blame ft. John Newman‬‬”
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“Love Me Again”のヒット(全英チャート1位!)で知られるイギリス出身の男性シンガー、ジョン・ニューマンをフィーチャーした“Blame”。
女性、男性どちらのシンガーも見事に自身の楽曲マッチさせるカルヴィンの手腕に脱帽です。
セクシーでアダルトな雰囲気を持つ1曲ですね。

06. Calvin Harris“Sweet Nothing ft. Florence Welch‬‬”
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フローレンス・アンド・ザ・マシーンのシンガー、フローレンス・ウェルチをフィーチャーしたこの曲は、全英シングルチャートで初登場1位を獲得。
アメリカのシングルチャートでもトップ10入りし、第56回グラミー賞で最優秀ダンス・レコーデイング部門にノミネートされた記念碑的1曲です。

07. Calvin Harris“Feel so Close”
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カルヴィン・ハリス自身がボーカルを担当し、全英シングルチャートでは初登場2位を記録。アメリカのシングルチャートでは最高18位を記録し、カルヴィン・ハリスの名を世間に知らしめた1曲です。
サードアルバム「18 Months」に収録され、ネロやベニー・ベナッシら数多くのアーティストがリミックスし、フロアを沸かせました。

08. Calvin Harris & R3hab“Burnin’”
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オランダ出身でバウンシーなEDMサウンドで知られるリハブとコラボしたた“Burnin’”。
両者のいい部分が詰まった、かなりイケイケな1曲です。
南米で行われたビッグフェス、『Lollapalooza』でカルヴィンが、アメリカの『Coachella』でリハブがそれぞれプレイ。フロアでの盛り上がり間違いなしの1曲です。

09. Calvin Harris & Alesso“Under Control ft. Hurts”
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EDM界きっての“イケメン”&“泣き&美メロ”の貴公子アレッソとコラボし、イギリスのエレクトロ・ポップ・デュオ、ハーツのセオ・ハッチクラフトをゲストボーカルに迎えた“Under Control”。
昨年、今年と2年連続でアレッソが『ULTRA JAPAN』でプレイしていたアノ曲です。

10. Calvin Harris“Thinking About You ft. Ayah Marar”
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“Let Me Know”“Flashback”などの楽曲でもコラボしている中東ヨルダン出身の女性シンガー、アヤ・マラールをゲストに迎えた“Thinking About You”は、古き良きハウスライクな1曲。
直球EDMから泣き系、はたまたポップ系、こういったハウスまで、その懐深さもカルヴィンの魅力です。

最後におまけ。

Rihanna“We Found Love ft. Calvin Harris”
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彼の数あるプロデュース・ワークのなかでも代表的な1曲を。
実生活を模したような内容で物議を醸し出したミュージックビデオも話題となったリアーナの”We Found Love”。
ポップなトラックのなかに、時折EDMライクな音使いが聴こえる、その巧妙さはまさにニュー・キング・オブ・ポップ!

Text by Tomotaka Hoshide