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マイアミへ行こう!ULTRA MUSIC FESTIVAL 2016(1日の過ごし方)

都市型ダンスミュージック・フェスティバル「ULTRA MUSIC FESTIVAL」の本拠地アメリカ・マイアミへ行ってみませんか?ということで、今回は開催間近の「ULTRA MUSIC FESTIVAL」の1日の過ごし方についてご紹介!

特集連載「マイアミに行こう!」と題して、「ULTRA MUSIC FESTIVAL」(以下UMF)のさまざまな情報を数回にわたって連載でお届けしてきましたが、いよいよ今年のUMFの開催も近づいてきたということで、実際に参加する際に役に立つ情報をお届けしていきます。

今回は、1日の過ごし方をシミュレーションしてみました。宿とフェス会場の往復だけでなく、朝から様々な楽しみ方ができるのもマイアミの魅力。朝から晩までフルに遊び尽くすとしたら・・・という視点で、過去記事も振り返りながら、遊び方を紹介します!

朝からアーティストとランニング!?

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前回のビーチパーティー&クラブ編でもお勧めしましたが、自分の好きなアーティストのSNSは常にチェックしておきましょう。

例えば昨年でいうと、カスケードが急遽、ファンと一緒に早朝ランニングをすることを発表して、朝からサウスビーチの海外沿いに数百人が集まるなんてことも!
せっかくマイアミにいるのだから、非日常な体験も味わっちゃいましょう!

午前中は街中のホールで真面目な講演も聞けます!

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パーティー三昧なマイアミですが、世界中から音楽関係者が集まるということもあり、ビジネス的な講演も多く行われています。

もちろん英語での講演になりますが、あまり日本のフェスでは体験できないような雰囲気を味わえるので、ふらっと立ち寄ってみてもいいかもしれません。
無料で一般公開されているものも多くあります。

ハードウェルのビーチパーティーに潜入!

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講演を聞き終えた後にランチをしていると、ハードウェルがとあるホテルでパーティーをしているという情報をゲット!

パーティーとしては少々値段が高い場合もありますが、フェス会場より近い距離でプレイが楽しめることもあるので、奮発して参加してみてもいいかも!?

ちなみに運良くハードウェル本人からEDM MAXXへのコメントがもらえたので、チェックしてみてください!


いざ「ULTRA MUSIC FESTIVAL」会場へ!

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UMF会場は昼前からオープンしていますが、目当てのアーティストの少し前くらいに会場入りする人が多いように思います。

ただし会場近辺は渋滞で車が進まなかったり、入場するのに時間がかかったりする場合もあるので、絶対に見逃したくないアーティストがいる場合は、時間に余裕をもって会場入りしましょう!

また帰りも混雑を避けて、少し早めに会場を出るなど、夜の予定も考えながら行動することをお勧めします。


会場行き/帰りの交通手段などはコチラの記事をチェック!
https://edmmaxx.com/news/6413

昨年のフェスレポートはコチラの記事をチェック!
DAY1DAY2DAY3


ディナー後にナイトクラブへGO!

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UMFのヘッドライナーも観て、サウスビーチに戻るとほぼ日付が変わるくらいになってしまいますが、食事編でも紹介した通り、マイアミは24時間営業のレストランも多いので、困ることはありません。

しっかりと腹ごしらえをして、ナイトクラブに遊びに行ってみましょう!

先ほどフェスで観たヘッドライナーのプレイが間近で観られるなんてことがあるかも!?


ナイトクラブの選び方はコチラの記事をチェック
https://edmmaxx.com/news/7933

今回は、「朝から晩までフルに遊び尽くすとしたら…」というテーマで、1日をシミュレーションしてみましたが、予定を詰め込まずに、ビーチでのんびり過ごしてから、ゆっくりフェスに参加するなんてことも贅沢だと思うので、自分にあって楽しみ方で、UMFはもちろん、マイアミの街全体を楽しみ尽くしてください。

長きにわたって連載してきた「マイアミに行こう」ですが、いよいよ次回で最終回!
最後は、「UMFに参加する人向けに、フェス会場での注意事項」をお届けするので、お楽しみに!

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ULTRA MUSIC FESTIVAL 2016
2016年3月18日〜20日
Bayfront Park, 301 North Biscayne Boulevard, Miami, Florida, USA 33132.
http://ultramusicfestival.com/


Text by EDM MAXX編集部 (Festival Junkie)
Photo by Masanori Naruse