① 長者番付はカルヴィン・ハリス

アメリカの経済誌『フォーブス』が毎年発表するDJ長者番付で、今年もトップを飾ったのはカルヴィン・ハリス。これで3年連続の快挙。フェスやナイトクラブへの出演料やアルマーニの下着モデル契約料など、ガンガン稼いで年収78億円!

アメリカン・ミュージック・アワードEDM部門でも見事受賞。しかも恋人は完全無欠のテイラー・スウィフト! 多忙すぎる2人だけに続かないのでは?って声もあったけど、クリスマスには仲良く雪だるまを作ったりして(一緒にいるのはテイラーの弟)うらやましすぎです。

ちなみに2人合わせての去年の年収はなんと158億円。遂にビヨンセ&ジェイ・Z夫妻を抜いて音楽界最強に!

② ゼッドの恋のお相手は?

カルヴィン&テイラーの交際に触発されたのか、ゼッドもテイラーの親友であるセレーナ・ゴメスと交際することに。

交際宣言はなかなかしなかった2人だけれど、共演曲「I Want You To Know」の公表というグッド・タイミングで話題をふりまき相乗効果。ただし、ゼッドの次のシングルが出る頃には、もう別れていたという…。



③ ジャスティン・ビーバー大復活

一時は素行不良でアーティスト生命までも危ぶまれたジャスティン・ビーバーが、見事大復活! スクリレックスディプロらEDMチームの助けを借りて、ひと皮剥けてネクストレベルに。

すっかり大人になったサウンドとイメージを打ち出したニューアルバム『Purpose』からはヒット続出中!



④ 大型EDMフェスが続々開催

日本初開催となった「SENSATION」「Electric Zoo Beach Tokyo」、今年二度目を迎えた「ULTRA JAPAN」「electrox 2015」など、日本でも本格的なEDMフェスが次々と開催。

メディアからも多数取り上げられ、リスナーとして聴くだけじゃなく、参加して楽しめるEDMカルチャーの魅力が、一気に広まった2015年。2016年も続々と開催予定が発表となっているので、チケットはお早めに!

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⑤ アヴィーチー、3度目のドタキャン

世界のトップDJたちが続々来日を果たす中、またもやドタキャンしてくれたのがアヴィーチー。2013年の「SPRINGROOVE」、2014年の富士急ハイランドに続いて、今回こそ3度目の正直!と思っていたら、またもや富士急ハイランド&大阪公演をドタキャン

多忙すぎ、体調のせい、仕事に専念したい等々……いろんな理由が飛び交っているけれど、とりあえず次回来日するチャンスがあれば、大穴当てるつもりでチケットをゲットする勇気が必要となりそうです。

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⑥ インスタが #EDM にいじわる?

画像投稿サイトのインスタグラムが突然、「EDM」と付けられたハッシュタグを禁止する、と突然発表したものだから世界中のEDMラバーから大ブーイングを受けることに。

結果、1日も待たずに、撤回されることになったけれど、そもそもの禁止理由は、インスタで禁止されている「ヌードが多すぎ」だったとか。そりゃそうかと妙に納得です(笑)。

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⑦ トロピカルハウスがキターー☆

EDMの一派として次に来る来る♪と言われていたトロピカルハウスがついに(まもなく)ブレイク!

欧米で人気の聴き放題サイト「Spotify」によると、2015年に最も急成長したジャンルがトロピカルハウスで、その第一人者とされるカイゴの人気が短期間に急上昇。オミーの「Cheerleader (Felix Jaehn Remix)」や、ジャスティン・ビーバーのヒットのおかげもあって、そろそろ日本にもブーム到来?



⑧ 喧嘩売ります by デッドマウス

スクリレックス、ディプロ、アヴィーチー、マーティン・ギャリックスと、ありとあらゆる相手に喧嘩を売ってきたデッドマウス。もともと、あまりハッピーなイメージはない人だけど、じつは鬱病(!?)だったと告白、これまでの言動も謝罪することに。

とりあえず一旦お休みしていたSNSは再開したようだけど、今年はお手柔らかに願います。

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⑨ デヴィッド・ゲッタが本物の馬に!?

そのデッドマウスからも非難を受けたデヴィッド・ゲッタ

イビサのクラブ「PACHA」(パシャ)のレジデンス・パーティの初日に、生きてる本物の馬を登場させてしまったものだから、動物愛護団体のみならず、あちこちから非難ごうごう。すぐさま「PACHA」は謝罪、ゲッタ様も2度とやりません、と声明を発表。馬だって大変です。



⑩ 全米震撼、EDM映画が大コケ!

ザック・エフロン主演で、鳴り物入りで作られたEDM界を舞台にした映画『We Are Your Friends(原題)』が、なぜだか本国アメリカで大コケ。全米2000館以上の劇場で昨年公開された映画のうち、ワースト6位というさんざんな結果に。

ニッキー・ロメロアレッソもチラ出演して、パーティピーポーにはけっこう楽しい映画なんですが。求む日本公開!



以上、2015年もいろいろありましたが、2016年のEDMシーンはさらに盛り上がること必至。でも1年後にカルヴィン&テイラーが続いているのかどうかは、知ったこっちゃありません〜〜〜(笑)ではまた!

Text by EDM MAXX編集部(Q)