DJは引退!? ”Porter Robinson” 心機一転となる最新曲をリリース

Porter Robinsonが、リリース予定のアルバムから第一弾となる新曲”Cheerleader”をリリース。

今月、自身のinstagram全ての投稿を消し、3枚目となるアルバム完成を発表した事で話題を集めた”Porter Robinson”。
「DJはもうやらないかも!?」というコメントとともに、DJ機材を投げ捨てる動画が、リリース前にinstaリール動画にUPされ、今作の内容に注目が集まった。

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予告通りに、今回はエレクトロ・ダンスミュージックではなく、インディーロック+シューゲイザー的バンドサウンド作品となり、”Porter Robinson”の新しい音楽的アプローチを感じる作品となった。

Porter Robinsonは今作について、以下のように語っている。

Porter Robinson: “When I got back in the studio for ‘Cheerleader’, I asked: what would be something that people could love with zero context — just instantaneous, universal, explosive connection? ‘Cheerleader’ is my take on bottling that feeling.”
「”Cheerleader”を制作するにあたって、『何の脈絡もなく聴いた瞬間、普遍的で爆発的な浸透力があり、みんなに愛される曲って何だろう？』と自身に問いかけた。今回はその想いを詰め込んだ作品なんだ。」

楽曲に合わせて公開されたMVは、2023年の”UKMVA”で最優秀新人監督賞を受賞した”ヒュー・マルハーン”が監督し、Harry StylesやDua LipaのMVを手掛けたブラッドリー＆パブロがクリエイティブ・ディレクターを務めた作品となっており、こちらでも”Porter Robinson”の新しい一面を楽しめる作品になっている。