ナイトクラブブランドPryzmとAtikを所有するRekom社は先月、英国で17店舗を閉鎖した。
閉店の理由の1つとして「学生が平日に飲酒や外出をしないこと」を挙げている。
Rekom社は学生市場向けに、都市中心部の大型ナイトクラブを展開。

BBCのインタビューでRekom社の代表は、家賃などの物価高騰のせいで、勤勉な学生は以前より外出を控えていると話す。
「学生たちは家賃として、月800ポンド(日本円で約15万円)程度払っていたが、それが月1,200ポンド(日本円で約22万円)になった。金銭的に厳しい場合はクラブから足が遠のき、支出も少なくなっていく。夜7時から11時の間、街を歩き回ってみたが、200人もいなかった。2年前なら本当に忙しく、賑やかだっただろう。」
先月、Rekomは「極めて困難」な1年だったとして、会社更生法の適用を申請。43店舗のうち17店舗の閉鎖、リストラの一環として500人近いスタッフを解雇した。

また、英国のナイトタイムズ産業協会(NTIA)によると、パンデミック以降、396ものクラブが閉鎖。2022年から2023年にかけて、イングランド、ウェールズ、スコットランドはナイトクラブの4%を失い、来場者は9%減少した。