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ディプロがグラミー賞授賞式でリル・ナズ・Xと共演、バンジョーを演奏する姿が話題に!

2019年大ヒットした「Old Town Road」のリミックスも手がけてたディプロ。その縁で授賞式パフォーマンスにも客演したが、ファンの注目はステージ上で見られた意外な彼の姿に集まった。

現地時間2020年1月26日(日本時間1月27日)に行われた第62回グラミー賞授賞式で、昨年大ヒットした「Old Town Road」で知られるリル・ナズ・Xがゲストパフォーマンスを行った。

同パフォーマンスには、今回、韓国アーティストとしては初のパフォーマンスとなる人気K-POPグループのBTSや、「Old Town Road」の最も有名なリミックスにも客演したビリー・レイ・サイラス、13歳のカントリー歌手のメイソン・ラムジーらも参加。

さらに「Old Town Road」のリミックスを手がけたディプロもそれに加わり、「Old Town Road All-Stars」としてパフォーマンス。

https://youtu.be/n0hnSIBbmUo

その際にディプロリル・ナズ・Xメイソン・ラムジーが歌う中、なんとバンジョーを演奏。

EDMシーンのスタープロデューサー、DJとして知られる普段の彼とはまた違う一面をのぞかせたその姿にはファンからの注目が集まった。


またディプロは、先日、自身のTwitterを更新。

「Old Town Road All-Stars」の舞台裏でBTSメンバーとディプロが交流する様子が確認できる動画が公開。


ちなみにディプロによる「Old Town Road」のリミックスは、原曲のカントリーミュージックの雰囲気を残しつつも、よりダンサブルでブレイクビーツが効いたクラブ仕様になっている。



なお、昨年ディプロは、本名に近い”トーマス・ウェズリー”としてカントリーミュージックプロジェクトを始動。

カントリーシンガーたちとコラボして「So Long」「Heartless」「Lonely」といった曲をリリース。

カントリー風ファッションに身を包んだ本人が出演するMVも注目を集めました。




Text by EDM MAXX編集部