毎年、サマーシーズンには世界中からクラブミュージック好きが詰めかけることで知られる
イビザ島。
連日、有名DJたちによるレジデント・パーティーが行われるこの”パーティー・アイランド”では、今年どんな曲が実際に流行っていたのか?
そのトレンドの実態が
Shazamによって明らかになりました。実際にクラブでShazamされた回数が最も多かった曲のトップ10は以下のとおり。
1. Roberto Surace – ‘Joys’
2. Meduza Feat. Goodboys – ‘Piece Of Your Heart’
3. FISHER – ‘Losing It’
4. Peggy Gou – ‘Starry Night’
5. Calvin Harris & Rag’n’Bone Man – ‘Giant’
6. Marie Davidson – ‘Work It’ (Soulwax Remix)
7. Barbatuques – ‘Baianá ‘(Pablo Fierro Edit)
8. Guy Gerber – ‘What To Do’ (&Me Remix)
9. CamelPhat & Elderbrook – ‘Cola’ (Club Mix)
10. FISHER – ‘You Little Beauty’
1位はイタリア出身のアップカミングなハウスプロデューサー
Roberto Suraceによる「Joys」。
エレクトロファンク・グループ、S.O.S.バンドの「The Finest」をサンプリングしたテッキーなハウストラックは、間違いなくフロアキラーです。
そして、3位に
フィッシャーの大ヒット曲「Losing It」。4位に今年EDC JAPANでもプレイした
ペギー・グーの「Starry Night」。
5位に
カルヴィン・ハリス&ラグ・アンド・ボーン・マンのソウルフルなコラボ曲「Giant」といった日本でも人気のプロデューサーたちによるハウシーなトラックがランクイン!
そのほかに注目はクラブシーンのベテラン、
ガイ・ガーバーによる8位の「What To Do’ (&Me Remix)」。
身体を揺らすビートに絡む美しいピアノフレーズが印象的なこの曲、実にイビザのサンセットがよく似合います。
今年のイビザ島では、フロアライクなハウスが人気だということがよくわかるこのランキング結果。
みなさんのお気に入りはランクインしていましたか?
Text by EDM MAXX編集部