バックストリート・ボーイスが6年ぶりのニューアルバム『DNA』で18年ぶりに全米ナンバーワンを獲得……というのを聞いて驚いた人、いまいち関係ないや、と思った人もいるはず。

でもポップ界とEDM界が急接近の今日この頃。蓋を開ければ、ダンスミュージック界の達人たちが関わっていたと判明。

アルバムの約3分の1のプロデュースを手がけたのは、カイゴの”Stargazing Ft Justin Jesso”でお馴染みのスチュワート・クライントン

グラミー賞にもノミネートされたリードシングル”Don’t Go Breaking My Heart”にも関与。EDM系のラジオ番組やプレイリストでヘビロテしたのも納得です。



ブルーノ・マーズでお馴染みのザ・ステレオタイプスも参加。”Passionate”というファンキーチューンをクリエイト。



そのほか、裏方で共作者として関わったのは、ショーン・メンデス、ライアン・テダー、アンディ・グラマー、レイベル、ラウヴなどの豪華メンツ。若手の男性シンガーソングライター陣がズラリ勢揃いです。

ダンスチューンではないけれど、ペンタトニックスのブレーンが手がけたアカペラ”Breathe”も必聴です。とにかくコーラスワークに脱帽!



スーパーボウルのCMではチャンス・ザ・ラッパーとの共演まで。



このあたりの王道ポップスも意外と外せないのでは??

BSB『DNA』ジャケット写真
Backstreet Boys
DNA
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Text by EDM MAXX編集部(Q)