フランス・パリで開催されたバロンドール賞(サッカーの年間最優秀選手賞)の授賞式での出来事。

今年から新設された女性部門初の受賞者となったノルウェー代表のアーダ・ヘーゲルベルグ選手に向かって、授与された際に司会者のマーティン・ソルヴェイグが“トワークしない?”(=つまり”エロダンスしない?”)と言ったことが大騒動に。

テレビ中継もされていただけに、ネットで映像が繰り返し再生されてセクハラだと非難ごうごう。


直後にマーティンは本人に直接謝罪したうえで、彼女も「全然セクハラとは思ってない」と発言。でも、全然収拾する気配はなく、マーティンはさらにツイッターで謝罪。


“トワークしない?”と言ったのは、授与された後に流れるフランク・シナトラの曲に合わせて“ダンスしない?”と言うところをフザケてみただけで、前後の映像も観て欲しいと説明。

確かに“トワーク”発言の後、ふたりでステージ上で踊っているので、深い意味はなかった様子。

でも、“女性だからトワークという発想が許せない”という意見も多数。

さらに“自分の英語力が足りなかった”と言い訳したものだから、“いや、フランス語で喋ってるだろ!”とツイッターではツッコミまくられ。まだまだ炎上収まらず、でしょうか。

それにしても何に驚いたって、人気プロデューサーのマーティン・ソルヴェイグがテレビで司会を務めてるってことですよね!

本国フランスでは、いろんな顔を持ってるんでしょうか。


Text by EDM MAXX編集部(Q)