DJ/プロデューサーたちと並んで、EDMシーン最前線で大きな役割を担うボーカリストたち。

かつては無名シンガーたちが起用されることが多かったものの、今では大物からブレイク寸前の期待の新人まで、超豪華な顔ぶれが揃っています。

華やかなEDMヒットの裏には必ず美女の姿が…いや、美声ありですね。

入れ替わりの激しい音楽界の中で、現在大活躍を繰り広げている、EDMヒットに絶対不可欠な人気シンガー20選。その女性編をご紹介します。

EDMヒットに絶対不可欠な人気シンガー20選(2017年版 男性編)もチェック♪
AUSTIN MAHONE

本特集で紹介している楽曲の数々はAWAプレイリストに計40曲まとめていますので、ぜひ聴いてみてくださいね!

SELENA GOMEZ

乙女度満開のセレーナ・ゴメス



ジャスティン・ビーバーからゼッド、そして現在交際中のザ・ウィークエンドまで、恋を重ねるごとに、どんどんキレイになってトップセレブの座に君臨するセレーナ・ゴメス。

今やポップシーンのみならず、EDMシーンでも大活躍。

彼女のEDMヒットといえばゼッドの“I Want You To Know”がインパクト絶大だけど、最近ではカイゴと組んだ“It Ain’t Me”でもアンニュイな歌声を披露。乙女度がますますアップ!

ARIANA GRANDE

ルックス&歌唱力ダントツのアリアナ・グランデ



同じくゼッドと共演した“Break Free”以来、EDMシーンでも一目を置かれる存在となったアリアナ・グランデ。

あんなにキュートで小柄なのに、とにかく声量や歌の上手さは、若手ディーバ勢の中でもダントツ。

先日のマンチェスターでのテロ事件にも屈せずチャリティコンサートを開催し、ツアーを再開。8月には来日公演も!

HALSEY

チェンスモ効果で大浮上のホールジー



ザ・チェインスモーカーズとの共演曲“Closer”でボーカルを担当。そのメガヒットのおかげで、今やすっかりメジャーな存在となったホールジー。

やたらセクシーな同曲のビデオで彼女に一目惚れした人も多いはず。もちろん同時にアンドリューに対するイケメン評価もグィーーンとアップ。

これまでにも数多くのシンガーたちと共演してきたチェンスモとはいえ、この取り合わせは最強コンビと言えるかも?

DUA LIPA

ド迫力のセクシー美女デュア・リパ



イギリスから登場したのは大型新人デュア・リパ。個性的なぶっとい低音(いわゆるダミ声?)のセクシー美女。

水も滴るいいオンナだけど、いつもドヤ顔(笑)っていうのにギャップ萌え。とにかく21歳とは思えない迫力と落ち着きよう。

“Scared To Be Lonely”で共演したマーティン・ギャリックスも、気のせいかちょっと押され気味?

SIA

顔出しNGのヒットの達人シーア



ビヨンセからリアーナ、ケイティ・ペリー、マルーン5らにヒットを提供。

売れっ子ソングライターとしてお馴染みのシーアは、デヴィッド・ゲッタの“Titanium”やフロー・ライダーの“Wild Ones”などのシンガーとして、はたまた自身名義のフロアアンセムでも次から次へとヒット連発中。

ディプロやエミネム、カニエ・ウェストも敬愛する彼女。いつもウィッグで顔を隠しているけれど、じつはそうとうの美人じゃないかという噂もアリ。

NICKI MINAJ

多重人格の客演魔ニッキー・ミナージュ



多重人格ラップ&歌でお馴染みのニッキー・ミナージュ。客演の多さでは右に出る者はいないはず。

アリアナ、ビヨンセ、リアーナ、マドンナ、カニエ、ジャスティン…等々、次々と大物スターと共演を果たすけど、いつも負けない存在感で圧倒しまくり。

当然ながらデヴィッド・ゲッタやアフロジャック、メジャー・レイザーなど、EDM界のビッグDJ/プロデューサーからも引っ張りだこ!

やんちゃなデンマーク娘ムー



メジャー・レイザー& DJスネイクのメガヒット“Lean On”の歌声といえば、誰もが聴いたことあるはず。

デンマーク出身の女性シンガーソングライターのムーは、ボーイッシュなルックスをした、やんちゃキャラ。いつも奇妙な動きのダンスに目が釘付け…。

ジャスティン・ビーバーが歌ってヒットしたメジャー・レイザーの”Cold Water“にもボーカル参加です。

ELLIE GOULDING

独特のハスキーボイス歌姫エリー・ゴールディング



カルヴィン・ハリスと共演した“I Need Your Love”や“Outside”などのヒットでお馴染みのエリー・ゴールディング。

一時期交際していたスクリレックス、メジャー・レイザー、ゼッドらとの共演などを経て、今やEDMシーンでもすっかりお馴染み。

舌足らずなハスキーボイスは、もちろんカイゴのトロピカルサウンドとも相性抜群!

ZARA LARSSON

スウェーデン発の若手実力派ザラ・ラーソン



スウェーデンから登場したザラ・ラーソンは、アリアナに次ぐと言われる若手実力派、19歳。

透き通る高音が最大限に活かされたクリーン・バンディットとの共演曲“Symphony”は、見事全英No.1を記録!

EURO 2016の公式ソング“This One’s For You”では、デヴィッド・ゲッタと共演。堂々の歌いっぷりが圧巻!

BEBE REXHA

裏方を経て大ブレイクしたビービー・レクサ



ソングライターとしてエミネムやリアーナ、ピットブルをはじめ数々の大物スターに楽曲提供してきた彼女がついに大ブレイク。

Gイージーとの“Me, Myself & I “やマーティン・ギャリックスとのロングヒット“In The Name Of Love”でシンガーとしても、いよいよトップランナーに踊り出たビービー・レクサ。

まもなく発表されるザ・チェインスモーカーズの新曲に参加しているとの情報も。

HAILEE STEINFELD

女優からシンガーに、ヘイリー・スタインフェルド



コーエン兄弟の『トゥルー・グリット』や『ピッチ・パーフェクト2』などに出演して映画界ではすでに大スターのヘイリー・スタインフェルド。

音楽界でもデビュー曲「ラヴ・マイセルフ」がいきなり大ヒット。さらに“Starving”でゼッドと共演したり、ケイトー&シガラの“Show You Love”での客演など、ダンスミュージック界にも急接近。

今年後半の台風の目となる可能性もありそう!

RIHANNA

最後はやっぱり女王リアーナ



そしてフィメール編の最後を飾るのは、やはりこの人。

百発百中ヒットを放ってきたリアーナは、デヴィッド・ゲッタやカルヴィン・ハリスから寵愛を受けてEDMシーンでも常に最前線を快走。

テイラー・スウィフトも曲作りに参加していたと後から判明したカルヴィン・ハリスの“This Is What You Came For”での共演も鮮やかでしたよね。


Text by EDM MAXX編集部(Q)