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EDMヒットに絶対不可欠な人気シンガー10選(2016年版)

EDMシーンの最前線に立っているのはDJ/プロデューサーですが、彼らの楽曲で歌っているボーカリストも忘れちゃいけません。EDMヒットチャートの上位に食い込むために重要な人気シンガーたちをご紹介します!

EDMシーンの最前線に立っているのはDJ/プロデューサーですが、彼らの楽曲で歌っている人=ボーカリストも忘れちゃいけません。ヒットチャートの上位に食い込むEDMソングともなれば、“誰が歌っているのか”も重要なポイント。

この人が歌うと必ずヒットするという鉄板シンガーから、EDMヒットで名を上げたシンガー、名前は出ていないけど歌声なら誰もが知っているシンガーまで、シーンのトップを走るEDM界の最重要人気シンガーたちをご紹介します!

RIHANNA

百発百中ヒットの女王はリアーナ

カルヴィン・ハリスとテイラー・スウィフトによる初の(そしておそらく最後の!)共作曲”This Is What You Came For”が大ヒット中のリアーナ。

彼女とカルヴィンとのコラボといえば“We Found Love”が有名ですが、デヴィッド・ゲッタと組むことも多く、EDMシーンでも大人気。もはや百発百中ヒットが確約される鉄板シンガーと言えそうです!

JUSTIN BIEBER

EDM界でもスターダムへと登り詰めたジャスティン・ビーバー

お子ちゃまアイドルからEDMスターに変身したジャスティン・ビーバー。ジャック Uとのコラボ“Where Are U Now”のヒットは鮮やかでしたよね。以降、EDM王子の名を欲しいままにしているのはご存知の通り。

スクリレックスやディプロのおかげも大きかったとはいえ、多くのファンを持つ彼のスターパワーも忘れちゃいけません。今後もDJスネイク、メジャー・レイザーなど彼をフィーチャリングしたチューンが続々ドロップされそうです!

SIA

覆面だけど誰もが知ってるシーア

“有名になりたくない!”と言って、覆面シンガーを徹底的に貫いているシーア。ステージでもビデオでも巨大なウィッグを被って、普段は絶対に素顔をさらさない彼女とはいえ、歌声なら誰もが知っているはず。

自身名義の大ヒット曲“Chandelier”をはじめ、フロー・ライダーの“Wild Ones”やデヴィッド・ゲッタの”Titanium” ”She Wolf (Falling To Pieces)”などで、パワフルなボーカルを存分に披露。リアーナからビヨンセまでソングライターとしても大ヒットを連発中です。

NICKI MINAJ

とにかく客演好きなニッキー・ミナージュ

マドンナからアリアナ、ビヨンセ、リアーナ、カニエ、ジャスティン・ビーバーまで、とにかくフィーチャリングの多さでは誰にも負けないニッキー・ミナージュ。

多重人格ラップを披露し、しかも歌えちゃうのが強み。デヴィッド・ゲッタやアフロジャックと組んだ“Hey Mama”も大ヒットしました。

JOHN LEGEND

番外編でビシバシEDMするジョン・レジェンド

自分名義の楽曲でEDMは歌わないけど、リミックスやゲスト参加となるとビシバシEDMしちゃうジョン・レジェンド。あの温かい声で歌われると、ラブソングの説得力も倍増ですよね。

デヴィッド・ゲッタからカイゴまでコラボは多数。妻のスーパーモデル、クリスティン・テイゲンに捧げた”All Of Me”はティエストによるリミックスで大ヒットしたけれど、今度はティエストの新曲“Summer Nights”への参加でお返しです!

NE-YO

ソフトなハンサムボイスが引っ張りだこのニーヨ

柔らかタッチのハンサムボイスで人気のニーヨ。数々のヒットを放ってきたR&Bシンガーは、EDM界でも引っ張りだこ。

カルヴィン・ハリス、デヴィッド・ゲッタ、アフロジャックとはピットブルの”Give Me Everything”などでコラボ。ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクの”Higher Place”のヒットにも貢献しました。

ELLIE GOULDING

恋の数だけヒットを放つエリー・ゴールディング

恋多き歌姫、エリー・ゴールディング。デビュー当初はダンス系シンガーではなかったけれど、スクリレックスとの交際などを機にどんどんクラブシーンへと接近。

カルヴィン・ハリスとの”I Need Your Love”や”Outside”など名曲ですよね。メジャー・レイザーやゼッドとの共演でも、鼻にかかった独特の美声で存在感を発揮しています。

MATTHEW KOMA

トップDJから愛されまくるマシュー・コーマ

ハードウェル、ゼッド、ティエスト、アレッソ、アフロジャック、スティーヴ・アオキなどなど、トップDJの楽曲に多数フィーチャリングされているマシュー・コーマ。

なぜだか、あまり顔は知られていないのだけれど、去年まであの歌姫カーリー・レイ・ジェプセンと交際していたとか!

RYAN TEDDER

多才すぎるヒットの達人ライアン・テダー

ビヨンセからアデルまで大物スターに数々のヒットを提供するソングライター/プロデューサーで、なおかつ自ら率いるグループ、ワンリパブリックでも大ヒットを連発。多才すぎるとはこの人。

ライアン・テダーをEDM界が放っておくはずもなく、ボーカリストとしてセバスチャン・イングロッソ、アレッソ、ゼッド、デヴィッド・ゲットらトップDJたちのヒットチューンで大活躍をしています。

BEBE REXHA

裏方を経てブレイクしたビービー・レクサ

エミネム&リアーナの共演曲“The Monster”をはじめ、数々の大ヒットチューンのソングライティングを手がけてきたビービー・レクサ。シンガーとしてもピットブル、デヴィッド・ゲッタ(4.の”Hey Mama”のビデオに顔出しはないけれど、サビのボーカルを担当!)、キャッシュ・キャッシュなどのヒット曲に貢献してきた彼女が、G-Eazyのヒットチューン”Me, Myself & I”でとうとう大ブレイク! 間も無くリリースされるマーティン・ギャリックスの新曲でもリードシンガーを務めているようです。

なかなかクレジットをもらえないシンガーも多いEDMシーンですが、ここに挙げたシンガーたちは、逆に名前とブランド力で勝負。その分、ヒットへのプレッシャーも高そうですが、きっとギャラも高額なんでしょね(笑)。


Text by EDM MAXX編集部(Q)